case
事例・実績
「大阪めっき・アルマイトナビ」は、大阪および近郊の加工業者様のために
表面処理に関する技術情報をまとめた専門技術Webサイトです。
サイドガイドへの三価ユニクロ亜鉛めっき
-
製品種類
バー
-
素材
SPHC
-
表面処理
三価ユニクロめっき
-
サイズ
250×80×120
-
用途・業界
産業機器
-
ロット
3
-
納期
1~2日
-
工程
電解脱脂⇒酸活性⇒亜鉛めっき⇒三価ユニクロ⇒乾燥
産業機械のガイド部品に三価ユニクロ亜鉛めっきを施しました。
三価ユニクロ亜鉛めっきは安価な防錆めっきの一つで広く普及していますが、かつて主流であった有害な六価クロムを使用したユニクロめっきと比較すると、コスト・量産性・防錆性など様々な面で劣ります。しかし、グリーン調達を強く意識する大手企業を中心に、環境負荷の大きい六価クロムを避け、三価ユニクロ(三価無色クロメート)や三価クロメート(三価有色クロメート)を図面で指示するケースがほとんどになっています。
なお、三価ユニクロ・三価クロメートいずれも化学的に被膜を形成する化成処理であるのに対し、よく比較されるクロムめっきは電気的な反応を利用した全く異なる表面処理です。液中に六価クロム(Cr⁺⁶)が溶けたクロム酸(H₂CrO₄)に電流を流すと、電子が与えられることにより
Cr⁺⁶→Cr⁺³→Cr
というように、六価クロムから三価クロムへ、三価クロムからゼロ価の金属クロムへと還元され、陰極(製品)の表面に物理的に積層されます。したがって、クロム被膜の表面はゼロ価のクロムであり全く有害ではありません。ただ、近年、六価クロムに比べ安全性が高い三価クロムについても忌避する企業が出てきており、六価クロムを使用しない「クロムフリー」だけではなく三価クロムをも使用しない「ノンクロム」が指定されるパターンもあります。
弊社では、最大1,450×100×300サイズまで対応可能な亜鉛めっきラインを保有しており、長手で1mを超えるような大物・長尺物の表面処理に対応可能です。
三価ユニクロ・三価クロメートなどの電気亜鉛めっきの他、無電解ニッケルめっき、電気ニッケルめっき、スズめっき、装飾クロムめっき、硬質クロムめっき、アルマイト、電着塗装といった幅広い表面処理に対応可能です。試作品1個から月産1,000,000個の量産まで、大阪最速クラスの短納期で対応しますので、お気軽にお問い合わせください。
