こちらは、通信機器向けのヒートシンクになります。

複雑な形状での被膜を均一につけるために、無電解ニッケルを採用いたしました。

アルミ素材のため、最初に電解脱脂ではなく、脱脂をしています。さらに、素材表面の酸化膜を除去するために、亜鉛置換（ジンケート）の処理を施しております。一度ジンケート剥離をしたうえで、さらに亜鉛置換（ジンケート）を行うことで、より密着性を高めております。

弊社は、アルミ素材の無電解ニッケルめっきについては最大450×450×750サイズまで、鉄・ステンレス等であれば最大3,000×1,100×350サイズまで、無電解ニッケルめっきが可能です。

無電解ニッケルめっきのほか、ニッケルクロムめっき、ニッケルめっき、クロムめっき、スズめっき、亜鉛めっき、アルマイト、電着塗装など幅広い表面処理に対応可能です。試作品1個から月産1,000,000個の量産まで、大阪最速クラスの短納期で対応しますので、お気軽にお問い合わせください。