高電圧銅端子に光沢スズめっきを施しました。

端子ロッド棒のネジ切り部にも、めっきが付くように注意しております。

真鍮にスズめっきを施すと、「拡散浸透」という現象により不具合が出ることがあるため、事前に銅めっきやニッケルめっきをする必要があります。今回は、スズめっき前に銅めっきを施すことで、拡散浸透対策を行っております。

弊社では、最大1,500×1,100×300サイズまで対応可能なスズめっきラインを保有しており、今回も1,200個に対して1～2日で対応いたしました。

光沢スズめっきの他、白・黒アルマイト、無電解ニッケルめっき、ニッケルクロムめっき、ニッケルめっき、クロムめっき、亜鉛メッキ、電着塗装など幅広い表面処理に対応可能です。試作品1個から月産1,000,000個の量産まで、大阪最速クラスの短納期で対応しますので、お気軽にお問い合わせください。