自動車の内装部品に使用される板バネにカチオン電着塗装を施しました。

下地として化成処理（リン酸亜鉛被膜）を施すことで、耐食性を付加するとともに、アンカー効果により塗膜密着性を向上させています。

弊社では、最大850×450×250サイズまで、材質は鉄/ステンレス/アルミ系/銅合金に対応可能なカチオン電着塗装ラインを保有しており、今回も20,000個に対して4～5日で対応いたしました。

電着塗装の他、白・黒アルマイト、無電解ニッケルめっき、ニッケルクロムめっき、ニッケルめっき、クロムめっき、スズめっき、亜鉛メッキなど幅広い表面処理に対応可能です。試作品1個から月産1,000,000個の量産まで、大阪最速クラスの短納期で対応しますので、お気軽にお問い合わせください。